Tuesday, May 31, 2011

東北の食を守る「ソウルオブ東北」

東北の食を守る「ソウルオブ東北」
Soul of Japan

日本のトップシェフ達が腕によりをかけて、東北を支援すべく日本中を行脚している。

「ソウルオブ東北」と名付けられたこの活動は、昨年 10 月アメリカで開催された権威ある Worlds of Flavor に日本代表として出席した 40 人のシェフチームによりスタートした。

5 月 31 日火曜日に ANA インターコンチネンタルホテルにシェフ達が集結、そこで開催される支援ディナーにて、その腕前を披露する。

売上金の全額は、同グループが主催する「キッチンキャラバン」料理バトンリレープロジェクトに充てられることとなっており、同プロジェクトでは、シェフがキッチンが設置された車両に乗り込み、福島や宮城、岩手など様々な被災地を訪れることとなっている。

ビジネスの盛り上がり

さらに、地元企業を活性化させるべく、現地のレストランとコラボレーションを図るほか、子供達に地元食材を知ってもらうことを目的としたクッキングイベントや教育プログラムの実施も予定している。

放射線により壊滅的な打撃を受けた東北の農業や漁業を再び活性化させることを念頭に置く同プロジェクトでは、現地の農家や漁師との活動を通し、食の安全性を証明することで、人々の不安を和らげたいと考えている。

長引く被害

「たとえ生活が正常な状態に戻ったとしても、同エリアに関する風評被害は長引くのではないかと懸念しています。」と、京都に位置するミシュラン星獲得レストラン菊乃井のシェフ村田吉弘氏が話す。 「これが、我々が第一次産業に従事する生産者を保護しようと考える理由なのです。」

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